上郡町 古民家と骨董

Q1 西播磨暮らしを始められたきっかけは何ですか?
脱サラをして夢だった古民家での骨董店を始めるには、体力的に余裕のある50歳前にと考え一念発起し、物件探しを始めました。関西人の2人には馴染みのある気候の良い瀬戸内エリアを中心に数々の古民家物件を探した結果、山と川に囲まれた自然豊かな上郡の地に巡り会いました。

Q2 引っ越しを決意されてから、西播磨で起業されるまで、ご苦労されたことはありますか?
今では、考えられない事ですが、引っ越し当初は、まだ情報通信のインフラ整備が遅れていた状況で、都市部では普通に利用していたインターネットがつながり難く不自由を感じていました。
 また、日常生活のためには自動車が必要でしたが、運転免許を持っていなかったため、引っ越しを決めてから教習所に通い免許を取得しました。

Q3 西播磨暮らしはいかがですか?
骨董という商売柄、商業地ではなく、あえて田園風景が広がるこの場所と、おばあちゃんの家に帰ってきた様な郷愁を感じる「古民家」という特色を最大のメリットと考え開店し、今年で10年目を迎えています。
また、地域に密着した自治会活動には積極的に参加して、商売に対する理解をいただける様努力しています。

Q4 西播磨暮らしをしてみたいと考えている人に、メッセージをお願いします。
移住してきた当初は、村祭りなど年中行事についてわからないことばかりでした。しかし、ご近所の方に親切に教えていただき、地域コミュニティの大切さを実感しました。
 定住を考えるなら、地域の方から出来る限り風土や習慣に関する情報を収集することが重要かと思います。そして、暮らし始めたら、当たり前のことですが、地域の方に素直に教えてもらい、コミュニティへ積極的に参加する努力が必要です。気負わずに田舎暮らしにチャレンジしてはどうでしょうか。